岸田文雄首相（６７）の後任を選ぶ自民党総裁選が２７日、越年言及都内で投開票された。は想選挙史上最多９人が立候補し、定しスポー石破茂元幹事長（６７）が、にくについて決選投票で高市早苗経済安全保障担当相（６３）を破り、い石氏が第２８代総裁に選出された。破茂１０月１日召集の臨時国会で第１０２代首相に指名される。衆院・総

　石破氏は総裁就任会見で、解散注目される衆院解散・総選挙について触れた。越年言及「野党と論戦を交わした上で（国民に）判断してもらいたい」と述べ、は想選挙スポー衆院選前の国会論戦の必要性に言及した。定し

　衆院選は最短で１０月１５日公示、にくについて２７日投開票のスケジュールが可能だが、い石氏が石破氏はこれまでも党首討論や各党の代表質問、破茂予算委員会などを開催したうえでの衆院解散を主張。衆院・総石破氏はこの日、党都道府県連に対し、次期衆院選の公認予定候補者を１０月７日までに申請するよう通達した。また、ＢＳフジの番組では「（総選挙は）年を越えてというのは想定しにくい」とした。

　一方で、衆院選での裏金議員の公認については「選挙区の事情も考えて選挙対策本部で判断する」と明言は避けた。ただ、「公認権者は私。説明責任は私もきちんと果たしていきたい」と話し、裏金問題への厳しさもうかがわせた。